研究会概要

 この「長崎大学エネルギー環境教育研究会」は、長崎大学の教育学部、 環境科学部、工学部の教員が中心となり申請した(財)社会経済生産性本部エネルギー環境教育 情報センターのエネルギー環境教育調査普及事業(地域拠点大学)の財源を基に、2007年10月に設立 された非営利の民間団体です。
 本研究会の目的は、長崎県内およびその近隣地域において、日頃エネルギー環境教育で活躍されている関連諸機関・担 当者の交流促進とエネルギー環境教育の学校および地域での一層の推進を図ることであり、以下の事 業内容を行います。

 @年代に応じたエネルギー環境教育のカリキュラム化の検討
 A学外教育支援者による実践授業・イベント開催とその評価
 B関連教材の製作とそれを用いた実践的研究
 C長崎県内のエネルギー環境教育に関する調査
 Dエネルギー教育実践校の支援と協力体制の再構築
 E教員(教員養成系学生や学外教育支援者を含む)のスキルアップ研修の企画
 Fエネルギー環境教育に関する情報提供


事務局から
 
 
 私たち人類・地球の今世紀末の姿はどのようなものなのでしょうか。 地球温暖化を始めとする地球問題の解決策として、持続可能な開発のための教育(ESD)も始まりましたが、 その道のりは険しいものがあります。BRICを始めとする経済的な急成長を見せる国々と 緩やかな経済成長を維持しながら環境問題の解決を模索する先進諸国。その中で日本は、 エネルギーや食糧などの資源自給率(各々4%、39%)に喘ぎながら、高齢社会に突入しています。 我が国が今後も豊かな国であり続けるためには、技術革新はもとより、社会システムの大 変革が必要です。
 一方、長期的なエネルギー需給見通しによれば、エネルギー資源(安価な)の枯渇と エネルギー需要の増大から、また、地球温暖化の進展に伴う水や食料生産の打撃から、 エネルギー資源の争奪戦は容易に想像できます。平和を願う長崎として、これからの国際平和を実現するためには、 従来の核廃絶運動や原爆の脅威・悲惨さを伝える運動のみならず、エネルギーや環境の問題を理解し、 国際紛争に発展させない社会システム作りや革新技術の開発に貢献できる人材の育成、 更にはそれらを支える自ら考え、行動し、情報発信、他者理解(連携)ができるような人々の育成が不可欠と考えます。
 さて、このような人材育成は、従来の知識だけを伝える教育のみでは達成することは困難です。 物事を総合的に捉える力や、自分自身や他者(対象物)との関係性を論究する能力とそれを一般化する力など、 様々な能力を育成することが必要であり、教員にはこれらに加え教科と総合的な学習の時間を適切に組み合わせる能力が求められます。 このような教育は学校のみならず多くの生涯教育の現場で実践されており、その代表例として「環境教育」が挙げられます。 今日の環境教育は、1972年の国際連合人間環境会議に端を発していますが、現代的な教育課題に加え、その実践の中にも多くの問題 や課題を抱えていると聞きます。
 そのような中で、私たちは、環境問題の原点となる豊かな文化を創造する基としてのエネルギーを視点に 置いた環境教育の実践に、以前から強い関心をもち、その具体的な展開を模索したいと考 えていましたところ、このたび、(財)社会経済生産性本部エネルギー環境教育情報セン ターの支援を得ることができました。 学校現場の諸課題を踏まえつつ、私たちが目指す人づくりとしてのエネルギー環境教育を実現するためには、 学校などの教育関係諸機関を始め、大学、民間が一体化して、学校を中心とした教育実践研究をすすめることが肝要です。 そして、その活動を持続的に発展させるためには、その活動拠点となる団体が必要と考え、本研 究会を発足させました。
 つきましては、本研究会の設立の趣旨をご賢察の上、研究会に参加をいただきますよう、 ご案内申し上げます。


平成20年1月      
事務局  藤本 登


事務局所在地
〒852-8521
長崎県長崎市文教町1−14
長崎大学教育学部美術技術教棟107室
長崎大学エネルギー環境教育研究会事務局
電話・Fax (095)819-2360・2265(不在が多いです。FAXかメールでの連絡を希望します)
E-mail 




新着情報

「教師のためのエネルギー環境教育実践セミナー」が、2/16に佐世保高専で開催されます!
第2回長崎大学エネルギー環境教育実践委員会」が、1/18にセントラルホテル佐世保で開催されます!
エネルギー環境教育の指導案が一部できました(下記)
貸し出し教材リストが完成しました(下記)





アンケート調査

エネルギーや環境教育の実施状況、問題点等を把握するために、長崎内の小学校8校、 中学校10校の児童・生徒(小学5年生、中学校2年生)にアンケート調査を実施しました。 実施時期は平成20年1月です。以下に、調査票と集計結果を添付します。

調査表
小学生(5年生)
中学生(2年生)

集計結果
小学生(5年生) 工事中!
中学生(2年生) 工事中!






授業案

平成19年度までの授業案の提案です。未校正ですが、順次更新しますの、ご意見・ご要望をお寄せ下さい。(工事中!)

●小学校
理科:電磁石ものの燃え方
社会科:
総合的な学習の時間:
他の科目:

平成19年度までの授業案の提案です。未校正ですが、順次更新しますの、ご意見・ご要望をお寄せ下さい。(工事中!)

●中学校
理科:エネルギー変換
社会科:
技術・家庭科:エネルギー変換(風力太陽光)、機械(ロボット)栽培(食料)情報(ロボット)料理
総合的な学習の時間:省エネルギー(照明冷・暖房家電製品自然エネルギー利用
他の科目:

●他の校種

< 「総合的な学習の時間」の授業作りについては、以下の内容をご参考ください。授業支援については、個別対応ですので、事務局にお問い合わせください。
環境教育基礎総合的な学種の時間企画立案(文部科学省が平成15年度まで実施した環境教育担当教員講習会の資料)
九州教員研修in佐世保が2/16に佐世保高専で開催されます。詳細な情報はもうしばらくお待ち下さい。


環境教育の経験がある方はこちらをごらん頂く方が参考になるかも? 未校正ですが、順次更新しますの、ご意見・ご要望をお寄せ下さい。(工事中!)

●ヒント(参考)
住宅のパッシブクーリング
自動車の省エネルギー
水の省エネルギー
給湯の省エネルギー





貸し出し教材

エネルギー環境教育の実践をサポートするために、関連教材の貸し出しを行っております。貸し出し可能な教材の輸送費は、利用者負担(着払い)です。 また、使用範囲内の消耗品の使用、機器の破損・損傷(修理費)については研究会で負担します。 ご利用希望の方は、借用書に必要事項を記入の上、事務局にご連絡下さい。また、ご意見・ご要望がありましたら、事務局(メール)までご連絡下さい。

貸し出し教材リスト
借用書
貸し出し教材チェックリスト(作成中)

●貸し出し教材
火おこし器
小型手回し発電セット
大型手回し発電セット
ハンド発電セット
ナイトスター
足こぎ発電機
火力発電モデル (旧説明書)
風力発電モデル
太陽光パネル
ワットアワーメータ
ガス発電機
直・交流手回し発電機
手回しミニ4駆
手回しミニ4駆
手回し電気分解
燃料電池自動車(水電気分解式)
燃料電池(水素吸蔵合金式200Wタイプ)
温暖化模擬実験装置(準備中)・・・映像はこちら(準備中)

●書籍
工事中!





今月のイベント
No.  実施者  実施場所  実施内容   実施日 
1 研究会 セントラルホテル佐世保 第2回実践委員会(予定) 1/18.H20(予定)
2 中村修 佐世保市立小佐々中学校 出前講演 1/18.H20
3 藤本登 佐世保市立早岐小学校 出前授業「地球温暖化について考えよう、どうして省エネ」(予定) 1/23.H20(予定)
4 藤本登 琉球大学研究者交流施設・50周年記念館 拠点大学調査&講演「長崎大学エネルギー環境教育研究会の取り組み」 1/31.H20


イベントバックナンバー

2007年度
10月(拠点大学現地調査)
10月(第1回実践委員会)
10月(第1回運営委員会)





登録メンバー

(役員)
会長長崎大学学長斎藤 寛
副会長長崎大学教育学部学部長橋本 健夫
監事長崎大学理事松岡 數充
(運営委員会)
委員長長崎大学教育学部(理科)学部長橋本 健夫
副委員長長崎大学工学部(電力)副学部長山下 敬彦
監事長崎大学教育学部(技術科)教授古谷 吉男
監事長崎大学環境科学部(EMS)准教授中村 修
委員長崎県教育庁義務教育課参事長谷川 哲朗
委員九州電力(株)長崎支店支店長中川 正裕
委員西部ガス(株)長崎支社支社長菅谷 清
事務局長崎大学教育学部(環境教育・技術)准教授藤本 登
オブザーバー九州経済産業局資源エネルギー環境部エネルギー環境広報室室長松本 善登
オブザーバー(財)省エネルギーセンター九州支部事務局長村上 直美
オブザーバー長崎県産業労働部新産業創造課新産業支援班係長伊藤 幸繁
オブザーバー長崎県環境部環境政策課地球環境班係長湯田 信
オブザーバー(財)社会経済生産性本部エネルギー環境教育情報センター主任研究員板倉 悦子
(実践委員会)
委員長長崎大学環境科学部(EMS)准教授中村 修
副委員長長崎大学工学部(熱工学)学部長茂地 徹
実践委員長崎大学教育学部(社会科)教授福田 正弘
実践委員長崎大学教育学部(家庭科)准教授小清水 貴子
実践委員准教授山口 朝彦
実践委員九州電力(株)長崎支店副支店長花村 純一
実践委員西部ガス(株)長崎支社総務部総務グループ課長十時 正明
実践委員NPO法人 地域循環研究所事務局長山口 龍虎
事務局長崎大学教育学部(環境教育・技術)准教授藤本 登
アドバイザー長崎県教育庁義務教育課指導主事(代表)指導主事糸P 英俊
アドバイザー九州経済産業局資源エネルギー環境部エネルギー環境広報室高田 浩明
アドバイザー(財)省エネルギーセンター九州支部北山 めぐみ
(実践・協力校)
実践者佐世保市立赤崎小学校教諭岩谷 豪
実践者佐世保市立早岐小学校教諭山西 浩文
実践者佐世保市立小佐々中学校教諭久保田 雅武
実践者西海市立崎戸中学校教諭上野 公嗣
(協力機関)
長崎県地球温暖化防止活動推進センター
(社)九州経済連合会九州エネルギー問題懇話会




リンク
財団関連
  エネルギー環境教育情報センター

拠点大学関連
○九州地区
  福岡教育大学(北部九州エネルギー環境教育研究会)
  鹿児島大学エネルギー教育研究会
  琉球大学エネルギー教育研究会
○九州地区以外
  弘前大学エネルギー教育協議会
  秋田エネルギー教育研究会
  山梨エネルギー教育研究会
  名古屋工業大学エネルギー教育研究会
先行拠点大学関連
  京都教育大学エネルギー教育研究会
  高知工科大学エネルギー科学教育研究会

本研究会関連
  NPO法人 循環研究所
  九州エネルギー問題懇話会
  九州電力(株)
  西部ガス(株)
  佐世保市立赤崎小学校
  佐世保市立早岐小学校
  佐世保市立小佐々中学校
  西海市立崎戸中学校

教材関連
  環境省:地球温暖化関連
  新エネルギー・産業技術総合開発機構
  石油天然ガス・金属鉱物資源機構
  国立環境研究所
  日本エネルギー経済研究所
  地球環境戦略研究機構
  農林水産物製作研究所
  資源環境技術総合研究所
  電気中央研究所
  電気事業連合会
  新エネルギー財団
  省エネルギーセンター
  全国地球温暖化活動推進センター
  ESD-japan:持続可能な開発のための教育の10年推進会議
  資源エネルギー庁
  環境省
  国土交通省
  農林水産省
海外編
  EDS:Education for sustainable development
  EDS:Energy for Sustainable Development
  The Institute for Earth Education




このページの作成責任者は、長崎大学教育学部藤本登です。
内容に関するお問い合わせは 
 までお願いいたします。

作成日 : 2008年1月11日
更新日 : 2008年1月27日

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